2019年度公立高校入試研究②×社会×赤道という補助線

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2019年度公立高校入試研究②×社会×赤道という補助線

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2019/03/02 2019年度公立高校入試研究②×社会×赤道という補助線

入試社会から、地理の一問。「いやらしさ」入門編。


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「う」で本初子午線を選ぶのですがほとんどの生徒は”a”を選べるので(超基本的知識)、選択肢は1か2にしぼれる。

「え」がどうしてもわからなくてカンでいっても1/2で当たるので、この問いの正答率自体はそこまで下がらない。3~4割の正答率か。教育委員会の優しさだ。

ただ、ちょっとした思考力」があるかどうかは「え」ではっきりする。だから塾はこういう問いを答えられるようにさせなければならない(だが道のりは遠い)。

さて、”c”と同じ緯度は”d”か”e”か。

この問いは世界地図を頭の中に完コピできているかどうかを問うものではない。世界地図をなめるように暗記せよ、というメッセージもこめられていない。しかし思考力が足りないとそのように解くしかない。それでも1/2で当たるので、当たった生徒は ほら!僕の記憶力はすごいんだ! なんていうかもしれない。

違う。そんな感覚的な問題ではない。一本だけ補助線を引くだけでいい。

「”c”のひとつ上の緯線に注目しよう」「え?”c”の上?そこに注目しようなんて書いてないよ?」「当たり前だろう。簡単に解けないように手がかりを巧妙に隠しているんだ」「上の線…ナイジェリアのすぐ下の‥‥あ」

そう、その線の名は【赤道】。

そして、赤道に注目して地図Ⅲを見る。”d”の一つ上の緯線が赤道であることはきちんと勉強していれば明らか。

赤道から同間隔の”c”と”d”が同じ緯度だ。

赤道はどの線か?というレベルの問題ならば、だれでもできる。このように【利用して解け】というものになると一気に難度が上がる。しかも「利用せよ」とも言ってくれない。

「”c”のひとつ上の緯線に注目したらどうなるか?」という問いを自ら立て、検証しなくてはいけない。そこが分かれ目なのだが、それってかなりきつい。普段の習慣が如実にでる。数か月頑張ったくらいで変わるものではない。

この問いの正解者に「赤道を利用して解いたかな?」と質問してみたい。経験から言って、大人が思うほどに少ないはずだ。

だからこそ、差がつく。塾はあきらない。

手がかりは頭の中にあるのではなく、紙の上に必ずある。そう意識して普段から練習すること。

こう言い続ける。

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