夏期講習の備忘録⑤×記憶の不思議×相模原市中央区の学習塾

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夏期講習の備忘録⑤×記憶の不思議×相模原市中央区の学習塾

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2018/08/07 夏期講習の備忘録⑤×記憶の不思議×相模原市中央区の学習塾

授業中に雷鳴が轟いた。

神奈川では少し珍しいかしら。

 

 

しかし、私の地元の群馬県では雷はもはや風物詩のひとつです。

「雷とからっ風と義理人情」は群馬の3大名物であり、このとき、不謹慎だがこわさよりも懐かしさがこみ上げた。

群馬は山が多く、南風が上昇気流を作りやすいのだそうな。夕方になるとほぼ毎日鳴りますから。

ともあれ、雷鳴は私の次のような幼少期の記憶の扉を叩いた。

 

 

祖母が「まあず、おっかねえなあ。はやくうちに入りぃや」と勝手口から外で遊ぶ私に声をかける。すぐに豪雨が始まり、容赦なく地面と家の屋根をたたく。もう雨音と雷鳴以外何も聞こえない。近くにいないとテレビの音も聞こえてこない。しかし通り雨とはよく言ったもので、数分間じっとしているといきなり雨が上がる。雨上がりは心地よい冷気を連れてきてくれる。むせかえるように暑かった家の中が冷気で満ち満ちてひんやりとし始める。家じゅうの窓を開け、通る風の冷たさにときを忘れて身をゆだねる……

 

 

このような記憶が3秒くらいフラッシュバックした。遠い目をしかけて我に返った(祖母がもう世にいないことが余計懐古的な気分にさせた)。

 

 

ひとの記憶は不思議です。

ひとは、同じ環境下では同じ記憶を引き出しやすいそうです。僕は雷がスイッチになり、雷の環境下で覚えたことを思い出したわけです。

水深数メートルで酸素ボンベを付けて覚えたことを、あとでどれくらい思い出せるかという有名な実験をした学者がいます。陸で思い出すチームと、またまた同じ水面下で思い出すチームに分けて実施しました。

結果は、水面下で思い出すチームの方が思い出した量が多かった、とのことです。前と同じ環境が同じ記憶を引き出した、といえます。

 

 

何が記憶を引き出すのかはひとそれぞれ。

試験中、勉強しているときと同じ鉛筆をつかっていれば思い出す確率が上がります。鉛筆が記憶くんを仲介してくれるのです(かもしれません)。消しゴムも着ている服もにおいもありとあらゆる身の回りのものが、いつどこで記憶くんを仲介してくれるかわかりません。

 

ですから、「あたらしいもの」で試験に向かわない方がいいでしょうね。あたらしい消しゴムとかあたらしい髪形とかあたらしいシャンプーとか‥‥

 

 

以上、雷鳴がもたらした記憶の不思議でした。

 

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